1999年11月、カリフォルニア州アルパインにてPat McIlhenneyが創業、AleSmisth Brewingへの委託醸造によりMcIlhenney’s Irish Redを醸造開始。
かつて地元のブリュワリーで手伝いをしていたPatはそこで醸造に関する知識や経験をもとに、幸運にも地元のブリューパブが使用していた中古の醸造設備を買い取る事が出来た。2002年、彼の地元であったカリフォルニア州アルパインに誕生したブリュワリーでは、常時8から10種類のドラフトビールが持ち帰り用としてのグラウラーにて販売されていた。2004年のWorld Beer CupでMcIlhenney’s Irish Red が金賞を受賞。2009年中ごろにブリュワリーの拡張が完了、それまでの8倍に規模を拡大すると同時にボトリング設備も導入した。2010年初頭には併設パブもオープン。2012年より委託醸造という形でGreen Flashの醸造設備を利用していたが、2014年11月にGreen Flash傘下に加わった。
そのクオリティーの高さから熱狂的なファンを獲得しているにも関わらず、醸造量の問題からこれまではカリフォルニア州内でしか飲めなかった彼らのビール。Green Flashとの協調路線により、彼らのビールがついに日本でも飲めるようになりました!
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